サーキット

バイクが走れる愛知県の4つのサーキット

サーキット

バイクに乗ってツーリングに行くたびに思うことが1つあります。

「自分のバイクの性能をもっと引き出してみたい!」

綺麗な景色や美味しい食べ物を目的にのんびり走るツーリングももちろん楽しいです。
でも、目的地へ向かうまでの間に楽しい峠やワインディングを走るたびに思う・・・

「もっとスピードを出してみたい!」
「もっとバイクを寝かしてみたい!」
「膝を擦ってみたい!」

あなたもそう思ったことがありませんか?
というか、実際に峠でちょっと調子に乗ってヒヤッとしたことがありませんか?

当然ながら公道で他人に迷惑がかかるような危険な運転をするわけにはいきません。

スポーツ走行を楽しみたければサーキットへ行きましょう!

 

ということで、今回はバイクが走れる愛知県内のサーキットを4つご紹介します。

 

スポンサーリンク

バイクが走れる愛知県の4つのサーキット

愛知県内には今回紹介する4つのサーキット以外にも複数のサーキットがありますが、今回はバイクが走行できるサーキットに限定してご紹介します。

オートランド作手

愛知県新城市にある、四輪と二輪が両方利用できるサーキットです。

全長700mのコースで、高低差8mの区間をまるでジェットコースターのように駆け降りるのがこのコースの売りの一つのようです。

どちらかというと四輪がメインのサーキットですが、バイクにもフリー走行枠が用意されています。

周辺には「三河湖」や「羽布ダム」、「本宮山スカイライン」や「道の駅つくで手作り村」などもあるのでツーリングも楽しみながら立ち寄れるサーキットです。

 

サーキット名 オートランド作手
住所 〒441-1404 愛知県新城市作手菅沼38
入場料 無料
フリー走行枠の有無
フリー走行利用料
(1時間)
当日:(一般)4,800円、(会員)4,000円

事前予約:(一般)4,200円、(会員)3,400円

装備について 革ツナギでなくてもOK。
ただし、革ツナギと同等の装備は必須。詳しくは公式サイトの装備規定をご確認ください。
ホームページ http://www.autoland-tsukude.net/alt_frame.html
アクセス

 

利用者さんの声

 

 

 

幸田サーキットYRP桐山

愛知県額田郡幸田町にあるサーキットで、基本的には四輪とカートがメインとなります。

残念ながら、バイクのフリー走行枠はないのですが、定期的に「マイバイク走行会」という初心者でも参加できるサーキット走行会をイベントとして行っています。

サーキットとなると革ツナギが必要なケースがほとんどですが、「マイバイク走行会」はツナギがなくとも参加できる気軽な走行会なので、初めてサーキットを走る方にはおすすめのイベントです。

開催スケジュールについては幸田サーキットYRP桐山のホームページにてご確認ください。

マイバイク走行会 開催スケジュール

 

サーキット名 幸田サーキットYRP桐山
住所 〒444-0126 愛知県額田郡幸田町大字桐山字立岩1-100
入場料 無料
フリー走行枠の有無 ×
マイバイク走行会の参加費 1クラス(走行時間25分間×2回): 4,000円(税込)

女性ライダー 1回 (25分間): 1,000円(税込)

走行会での装備について 革ツナギがなくてもOK。

普段公道で走っている格好で大丈夫ですが、
常識的なライディングウェアの着用は必須です。

ホームページ http://www.yrp-net.com/
アクセス

 

利用者さんの声

 

 

 

美浜サーキット

愛知県知多郡美浜町にあるサーキットで、四輪やカート、バイクも走れます。

美浜サーキットのフリー走行枠は1回20分で区切られているのが特徴で、料金も2,500~とお試しでサーキットを走ってみたい人には金銭的にもちょうど良いと思います。
ただ、3回分の走行券をまとめて買うと6,000~と圧倒的にお得なので、どうせなら3回分まとめて買うことをお勧めします。

ただ残念なのは、四輪のフリー走行枠と比べると圧倒的に少ないこと。

しかし、美浜サーキットはミニバイクに力を入れており、ミニバイクに限ってはバイクのフリー走行枠日以外にも、レンタルカート営業時の平日の夜にもコースを走ることができます。

また、ミニバイクのロードレースや8時間耐久などミニバイクが楽しめるイベントを定期的に開催しています。

最近は125ccまでのミニバイクのラインナップも豊富ですし、ミニバイクを所有している方にはおすすめのサーキットです。

 

サーキット名 美浜サーキット
住所 〒470-3235 愛知県知多郡美浜町大字野間字馬池16
入場料 無料
フリー走行利用料
(20分)
【平日】
3クール走行券:(一般)6,000円、(会員)5,000円
1クール走行券:(一般)2,500円、(会員)2,000円【土日祝日】
3クール走行券:(一般)7,500円、(会員)6,000円
1クール走行券:(一般)3,000円、(会員)2,500円
装備について 革または革と同等の強度を持つ素材(合成皮革等)であり、セパレートタイプの上下ツナギかワンピースタイプのツナギであること。
ホームページ https://mihama-circuit.com/
アクセス

 

利用者さんの声

 

 

スパ西浦モーターパーク

愛知県蒲郡市にあるMFJ/JAF公認の本格的なサーキットで、大型バイクでもおもいっきり楽しむことができます。

MFJ国際、国内ライセンスなどの本格的なライセンスは必要ありませんが、フリー走行に参加するためには、スパ西浦モーターパーク独自のライセンス講習を受ける必要があります。

ライセンス講習といっても、サーキットを安全に楽しむための勉強をしようという趣旨のものですので身構える必要はありませんが、この講習を受けていないとフリー走行といえどスパ西浦モーターパークのサーキットを走ることができないので、初めて行く方は講習の時間も含めて予定を立てましょう。(※ライセンス講習もフリー走行も事前予約必須です。

また、スパ西浦モーターパークではミニバイク用のフリー走行枠もありますが、走行枠の数が少ないので注意してください。

本格的なサーキットの割に料金も他のサーキットと大差ないので、愛知県内では特におすすめのサーキットです。

 

サーキット名 スパ西浦モーターパーク
住所 〒443-0105 愛知県蒲郡市西浦町原山3
利用条件 スパ西浦モーターパークのライセンス講習受講が必須
入場料 平日: 550円
土・日・祝日: 1,100円
フリー走行利用料
(50分)
平日: 4,600円
土・日・祝日: 5,700円
装備について 革製のレーシングスーツ又は、革製の長袖・長ズボン、レーシンググローブ、レーシングブーツを着用すること。
ホームページ http://www.itoracing.co.jp/snmp/
アクセス

 

利用者さんの声

 

 

 

まとめ

東海地方・中部地区でサーキットというと、三重県の鈴鹿サーキットが思い浮かびますが、調べてみると愛知県内にもこれだけのバイクが走れるサーキットがありました。

比較してみると、それぞれのサーキットに特徴があって差別化されているのが面白いです。

サーキット走行というと敷居が高いイメージですが、「幸田サーキットYRP桐山」のマイバイク走行会のように革ツナギなしでも参加できるサーキット走行会もあるので、サーキットを走ってみたい思いがあるなら、怖がらずにどんどんチャレンジしてみるのがいいかもしれませんね。

 

 

タイトルとURLをコピーしました